Tommymoo's Garden
Zephyranthes candida (Tama sudare)
Genus: Zephyranthes.
Species: Zephyranthes candida.
Bought: 28 Nov 2013 from Rakuten JP (Greenbank)
In 10.5cm pot; more than 10 bulbs/pot
@250 yen x 2 pots (1 pot for my parents) = 500 yen + 5% tax 24 yen + P&P 580 yen = Total 1,104 yen
基本情報:
ゼフィランサスは、白い花を咲かせるタマスダレ(Zephyranthes candida)とピンク色の花のサフランモドキ(Z. grandiflora)が最もよく親しまれています。特にタマスダレは耐寒性もあり丈夫で、放任でよくふえます。
分球してよくふえるので、花壇や芝生の縁取りなどに群植するときれいです。1つの花は数日間程度と短命ですが、次々と新しい花茎が出てくるので、密植すると数週間楽しめます。タマスダレのように耐寒性のある種と、サフランモドキのように半耐寒性の種がありますが、半耐寒性の種でも暖地であれば、霜よけなど簡単な防寒で冬越しできるものが多くあります。
園芸分類: 球根,草花
形態: 多年草
原産地: Peru
草丈/樹高: 10~30cm
開花期: 5月下旬~10月
耐寒性: 強い
耐暑性: 強い
特性・用途: 初心者でも育てやすい,常緑性
栽培環境:
日当たりもしくは明るい半日陰で育てます。水はけのよい土壌を好むので、粘土質の土壌であれば、パーライトや有機質の堆肥などを加えて改良します。
水やり:
土の表面がよく乾いたら、たっぷりと水やりします。カラカラになる土壌を嫌うので、夏に雨の降らない日が続くときは、庭植えであっても水やりをします。特に生育期は水切れに注意しましょう。
肥料:
元肥として緩効性化成肥料を用土に混ぜ、10月ごろにカリ分の多い化成肥料を株の周囲に施します。
病気と害虫:
特に問題になる病害虫はありません。
用土(鉢植え):
水はけと通気性に富み、適度な保水性のある土が適しています。例えば赤玉土小粒6、腐葉土3、軽石1などの配合土とします。
植えつけ、植え替え:
3月中旬から4月下旬に球根を植えつけます。密植するときれいなので、庭植えであれば、3~5cm間隔で植え、覆土を約5cmします。鉢植えであれば、5号鉢に7球程度、球根の上部が土に隠れる程度に浅く植えつけます。4~5年は植えっぱなしにできますが、球根が混み合いすぎると咲きにくくなります。落葉しないので、掘り上げるタイミングを逸することが多いですが、葉をつけたまま株分けの要領で球根を分け、植え直します。
ふやし方
春に分球でふやします。こぼれダネでもふえます。
主な作業
古葉摘み:春に新葉が出ますが、常緑であるため、年々葉が茂ってきます。冬の間に、傷んだ古い葉を取り除き、葉が混み合わないようにしましょう。